帯広から車で40分の乗馬クラブ Ranch Sun West

ランチサンウエスト

ランチサンウエストの乗馬

Topsail Whiz 2006年オクラホマにて

”血統”と聞いて真っ先に思い浮かぶのが競馬のサラブレッド。競馬ファンでなくても、”サンデーサイレンス”、”アグネスタキオン”などの名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?これらの馬の子供たちは、とても活躍していますものね。実はレイニングの世界でも、同じ意味で有名な馬たちがいるのです。この写真はその内の一頭。2006年に撮ったものです。

Topsail Whizと栗田竜太郎 2006年オクラホマにて

レイニング界でNo.1の大種牡馬(スタリオン)でTopsail Whizと言います。 残念ながら最近亡くなってしまいましたが、この馬の子ども達は、大活躍しています。 競馬では”サラブレッド”という品種の馬を使うように、ウエスタン乗馬の世界では アメリカ原産の”クォーターホース”という品種を多く使います。 そして、競技によってそれぞれ血統管理がされていて、同じクォーターホースでも種目によって体型などに違いがあります。

レイニング競技で使われる血統の特徴は、体高が低く、筋骨隆々、温厚な馬が多いです。 優秀な血統の馬たちは、動き(パフォーマンス)の良さはもちろんですが、精神(マインド)が安定していて、集中力や理解力に優れています。 ”乗馬”と一口に言ってしまうと、乗れればどんな馬でもいいんじゃないの?と思ってしまいがちですが、競技によって品種と血統は様々です。 また血統によって特徴が違ったり、優れている部分があるので、乗馬も血統の側面からも楽しめるのではないでしょうか。

コラム

第1回 乗馬にも血統ってあるの?

 
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